日経平均はやっと押し目か、まだ上昇基調34000円が見えてきた。

6/16の日経平均は岸田総理の「解散しない」発言をうけて、海外の先物市場が下げ相場からだったが、先物の弱さをものともせず前日の終値付近まで問題なく戻ってきて来た。 少し押し目が取れました。

ボリンジャーバンドとしては2σのラインに乗って上昇を続けている、下落も5日平均線での反発しており引続きつい良い形を維持している。

先週の大きなイベントを無事乗り切ったので来週はこのままいくとストップする要素がなく上げ続けてもおかしくないという相場になりそう

6/16は日銀会合もあったが、金融緩和の継続の発表を受けて株価としては大きな下落なく終了、逆に先日より円高基調だった為替相場が一気に円安の方に流れている。

アメリカ金利はFOMC発表では金利上限を今までの目標値5%より0.5%高くおいており、本当であればあと0.25%の利上げを2回やる可能性があるとの発表。

時期的には7月、9月、11月あたりか、しかし金融関係者はもう利上げの可能性がないと目論んでいるのか円安は141台で止まっている状況で大幅な上昇は今のところはない状態。

6/9までの投資主体別売買状況が発表されたが、海外投資家が11週連続の買い越しで、ここにきて加速している。対する国内勢は先週一度買いに転じたがまたしても売り越してきた。個人の現金が売られているので利益確定組、投資信託、信託銀行、証券自己がすべて売り越している。個人の信用のみ信用で買い増しているという状況だが規模が小さい。

騰落レシオを見ると引続き上昇銘柄が多い状態で日経225銘柄が先導して相場を上げてきたが、ここにきてTOPIX銘柄(日経の他の銘柄も上げてきているか)

上げと下げのセクターはまちまち

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