とうとう外国勢が売り越し、調整局面入り

債務

6/29の日経平均は権利確定後にしては下落ではなく、0.12%の微上昇で終了しているが、TOPIXが下げているので市場全体は若干の下げで終了。

騰落レシオを見ると上昇762、下落が990と下落が多い。権利確定の後にしては大きな下落ではなく引続き日本事象がの底堅さがわかる。

特筆すべきは本日、木曜日の発表の投資主体別売買ランキングで12週連続の外国勢の買い越しがストップした、この1週間のアメリカ時間の日経先物の動きを見るとある程度の予測はついてきたが、やっとという感じ、逆に日本勢が買い越しに入ってきている。

ここで怖いのは6/30にGPIFのリバランスが想定されていること、権利落ち直後に株価が下落しなかったためこれからまとまった下げが見込まれる。GPIFの資産額は190兆ありその25%が日本株に投資をしている。リバランスは4か月単位で実施され3月末から日経平均は約19%の上昇。その上昇分を他の資産に再分配する。このための日経平均がどれだけ下落するのか、、 当面の話題となりそう

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