2/16の日経平均は0.86% 329円の上昇でバブル依頼の最高値まであと一息というところだが、ここにきて牽引してきた高配当株が少しの下落の流れ、そして米国市場でも半導体銘柄含めての一息。
逆に日経平均の1.5倍の比率で上がっているのがTOPIXの1.27%、 そしてグロース250が3.8%と少し異常とも思えるくらいの上昇!、グロースに関しては250だけでなく東証グロースも3.47%の上げ幅のためやっと、日経225の値がさ株、TOPIXのコア30以外の一般株にまで資金が流れてきたと思われる。
その流れは騰落レシオの比率をみればわかりやすい。直近は値上げ銘柄数よりも値下げ銘柄数が多い状態のまま日経225は上昇をしてきていたが、2/16は一気に形成が逆転してきた、
加えて 日経225 < TOPIX < グロース250(旧マザーズ) が出てきたのでここで他の株も上がってくれば一気に全面底上げのなる流れで株価上昇の実感がわいてくる。そして実景気の上昇につながれば、、、、
2/15発表の投資主体別売買高だが、資金の流れとしては海外勢が引き続きの買い、国内勢も買いのため一気に日経の株高をけん引していたところ。
ひとつ気になるところは信用の買い残、売り残について、買い残に比べて売り残が増えてきているが、ここで日経がひと伸びしたので刈り取られたか? 日経のチャートとしては十字線が出てきているのでここでひと伸びしたところで一息というストーリとなるか?
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