日経平均は想定通りの上昇だが小休止か

債務

5/29の日経平均はアメリカ市場の先物の上昇を受けて、予想どおり上昇からの開始で朝市のCFD、日経インデックス間の裁定取引で少し取れました。

日経平均自体は317円、+1.03%の上昇で終了、今日はTOPIXも0.69%の上昇、マザースも同様に上昇しており225以外の銘柄にも波及してきたか、

本日は朝の上昇の窓開けから若干の下落基調で一日が終了している。日本時間の終了後22:00時点でのCFD、日経先物については大きな動きなし。

5/29はアメリカ市場も休場のため、大きな値動きはないと思われる。

今日は日経だけでなくTOPIXも上昇しているのでやっと、225以外の銘柄にも波及した?少し分析が必要かと思う。

騰落レシオについては、1135銘柄の上昇、603銘柄の下落、さすがに200円以上の上げる相場となるとトータルとして上げ銘柄の方が下げ銘柄を完全に上回る状況となるか

日経平均の寄与度のランキングを見ると半導体銘柄が引き続き強い、ソフトバンクが最近上昇基調、ARMの上場の目途が立ってきており、100億ドル規模の上場になりそうだというニュースが出たためと思われる。市場はアメリカのNASDAQが有望とのこと

為替については140円台で推移している、最近の円安はFOMCの追加利上げがけん引してきたが、そろそろ織り込み済みか、そろそろ上昇が一服するころなので円安のけん引の株高は一段落かも

ただし債務上限問題の目途が立ったことで少し停滞気味のダウ、S&P500とNASDAQがまた上げ基調になるか、今週末は雇用統計、今日のアメリカ市場の休みに続いて今週は少し様子見ムードか、、

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