日経平均続落、-263円、為替の影響か?

2月13日の日経平均は続落、上値抵抗線と200日間のあいだで推移。下落している株は日経平均の寄与率が高いものが中心、日経平均の下落に比べてTOPIXの下落がすくないため、外国勢の日経平均の売りの影響から為替が動いたのか、為替が動いた影響で日経平均が下がったのか、、 2/14のCPI前での調整が入っている模様。

参考に寄与率のヒートマップと株式のヒートマップを並べる

寄与率のヒートマップに比べると、セクター別ではだいぶ色合いが異なる。

日経平均は上ね抵抗線と50,100,200日線のあたり、もう少しすると5日線とのゴールデンクロスが発生だが、MACD,RSIともに垂れ気味で少し下げトレンドとなりそう。

対しての為替、

為替相場は昨年11月からの円高の下げトレンドから上抜けており、新たな円安トレンドを形成している。雇用統計の大幅上昇により金利上昇のめどは立っておらず、次の日銀総裁の内定報道のあった植田氏は早速現在の金融緩和の維持のコメントを発信しており、金利差の上昇からドル買いになる流れ。

明日の CPI 次第ではこのまま円安が進む可能性が出てきた。MACD, RSIともに上向きのため、こちらは上昇を見込めるのではないか、、

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