FOMCは想定通り、S&P,ナスダックは大幅上昇

2/1のアメリカ市場はS&Pが+1.05%、ナスダックが+2.0%と大幅に上昇。FOMCが思惑通りの0.25%の利上げ。その後のパウエル議長の会見では、”インフレ対応での勝利宣言は時期尚早”、とまだまだ利下げの議論には早いとのコメントであったが市場は大幅上昇。ただしエネルギー株、ヘルスケア関連は下げており、決算で下げたマイクロソフト、Googleなどは上昇、Metaも好決算だった様子でセクターローテーションが始まったかもしれない。

S&P500のチャートは直近の高値の4080ラインを完全に超えており、次は4300ラインを目指す。

ナスダックも同様に強い、引き続き200日線を完全に抜けている。それぞれ押し目でETFのVOO,QQQあたりを狙ってみるのも面白い。今こそレバナス!か? というのは冗談で

まだ金利が上昇中なので、次の3月のFOMCで金利上昇のめどが立ってからが、通常は本格的な上げ相場になるのではと思う。 5月か8月か、、それまで一波乱はありそうで、本格的な買い時は年の後半か。

対しての日本市場は、完全にヨコヨコを継続中!、ここで止まってしまうと ”節分天井、彼岸底”の格言にもたどりつかず下落相場入りしそうな失速感がある。

来週まで様子見して方向感を見定めてから動いたほうがよさそう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました