4/5のアメリカ市場は予測通り、ダウ、NASDAQ、S&P500ともに連投の後の小休止の小さい下げ.
米ＩＳＭ製造業景気指数、3月は約3年ぶり低水準というニュースの割には下げ幅は小さかった、本命は週末の雇用統計まで持ち越しか？ しばらくヨコヨコの展開が続いてもおかしくなく、週を開けてどちらに転ぶか
明けての日本市場はｰ474円、-1.68%の大幅下落、 アメリカ小雨で終わったのが日本はなぜか土砂降りの下落の状態。円高の影響もあるが少し下げすぎ感がある。
セクター別の騰落率を見ると全セクターが下げたと思いきや、海運だけが上昇しており、これも面白い傾向。
下げているセクターを見ると鉄鋼、石油、卸しなど、OPECプラスの石油減算による原油高、円高の影響しているセクターが先導して下げている。ほとんどのセクターで-1%以上の下落。
もう少し掘り下げて、海運セクターの銘柄を見ると、、、、、
なんと！！ 海運御三家だけがプラスで他の銘柄は軒並みのマイナスとなっている。それほど高配当株が強いのか？ 誰が買っているのか？
海運御三家は権利落ちでも配当は10%程度あるため大きな押し目買いが入ったとか？
他の高配当ではJTは下落
もうちょっと踏み込んで、マネックス証券の銘柄スカウターで、配当利回り６％以上の銘柄だけを抜き出してみたところ、22社であり海運の３社のみが上昇となっている。
ここにきて、金が強い強い、ほぼ１年ぶりの高値を更新する勢い
全体的には様子見のムードだが、
・日経平均は様子見 or 売り
・S＆P500、NASDAQ、ダウともに様子見。
・金：買い、 為替はUSD/JPN は売りか？
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