はやりの ChatGPT を試してみた +裏技

今日は少し変わった話題です。

最近のAIブームの中、昨年末から無茶苦茶話題になっているChatGPTで少し遊んでみたので記事にしてみます。年明けからPythonとかで遊び始めてたのですが、先日、日本のAI研究の第一人者である東京大学松尾教授の講演を聞く機会があり、講演の中もちょうどブームになっているChatgptを取り上げていたので試しにアカウントを作っていろいろと遊んでみました。

ChatGPTの紹介です。ChatgptはOpenAI社が提供するgpt-3をベースとした自然言語AIで、年末すでに騒ぎになっていましたが、年明けから様々な分野の有名Youtuberが紹介するど、さらに脚光を浴びているものです。

どのくらい凄いかというと、以前からイーロンマスクやマイクロソフトが融資をしていたのですが、今のバージョンが昨年末に公開されるや、1週間も満たずに100万ユーザー登録を突破したとか、この数週間ではマイクロソフトが100億ドル(約1兆3000億円)を追加で融資決定とか、スタンフォード大学の試験で使われまくったとか、、、次のgpt-4ベースのものがマイクロソフトのbingの検索エンジンに組み込まれgoogleにとって代わるとか話題が事欠かないです。

ちなみに100万人突破はFaceBookで約10か月、Instagramで約2か月半とかと言われおり、スタンフォード大の話題は創業者がスタンフォード大の中退して創業したためだと思われます

難しい話の前置きはこのくらいで、具体的な使い方は下記のURLにてアカウントを作成して、チャットの形式で質問をするものです。

Just a moment...

要はチャットの入力ボックスに質問するだけです。基本は英語で質問ですが、このチャットは日本語で質問しても答えてくれます。

抽象的な質問や哲学的な質問でもそつなく答えてくれます。

ジャンルを問わず何を聞いてもそつなく答えてくれますね、

ここから株についての質問です。

儲け方などを質問して、いきなりど直球の質問で、儲かる株 を聞いてみましたが、、うまくかわしますね。

まあ、こんなものか? と思っていたところ、

”Any idea for a list of ..”の形でアイデアをリスト形式で聞くと答えてくれるという話題があり、早速試してみました

“Any idea for a list of japanease stock” (おすすめの日本の株のアイデアはありますか?)

と聞くとこうなります。

ちなみに日本語ではこんな感じ、高配当というキーワードを追加して

”おすすめの高配当株のアイデアはありますか?” という質問です。

Chatgptを使ってみた感想です。

いままではGoogleで検索したサイトを複数開けて記事を探していましたが、このChatgptでは直接質問の答えを解答してくれるのでいままでの検索に比べて1アクション少なくかつ、適格な情報を与えてくれるという印象ですね。 (たしかにGoogleがビビるのもわかります)

現在はchatgptブームのおかげでアクセスエラーや重いなどの不都合まで出てきましたが、つい先日にChatgptのサブスク利用時の費用が月額20ドル(約2600円/月)と発表され利用者はアクセスの優先なども得られるとのこと。またChatgptのAPIも公開されるので、今後の組み込みなど当面は面白い話題が尽きないと感じました。

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