3/7の日経平均は先日のアメリカ市場での上昇をうけて、40400円まで伸びたが、円高を嫌気した売りからの一気の下落し先日の終値ベースからも400円以上の久々の大幅下落!、約3日分の上昇を下げる、つつみ線になっている。
日本市場が終わり、日経先物の海外時間に入っても続落、一時的に39000円を割り込む場面があったが、現状は少し回復。
ただし、いずれも20日線、25日線までも下落していない状況なので、この後結構強めの下落トレンドになってもおかしくない状況
たしして、最近過熱気味の半導体銘柄の東京エレクトロン、レーザーテック、アドバンテスト、SCREENなど、ほぼ全部下落の状態
ただし、全面安というわけではなく、円高で上がる電気、保険、銀行セクターは上昇。
為替は148円を割り込んで下落で、こちらはまだまだ落ちてもおかしくない
そして毎週木曜日発表の投資主体別売買動向はひきつづきの外国勢が3830億円の買い越し、日本勢は900億円の売り越し、投資信託、信託銀行が売り越し、証券自己が買い越しの状況!
ここ最近の株高でGPIFのリバランスが月末に発生するが、最近は大幅な株価の移動を嫌がり、ちょこちょこ売買をしている様子。このためか信託銀行が連続してマイナスになっているか?
今週は3/8に雇用統計、メジャーSQなどを控えており株価は大きな動きは無いかと思われたが、
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