5/25の日経平均は終わり値は118円高、0.39%の上昇ではあったが、、、、日経のプラスに対してTOPIXはマイナスになっおり、日経の寄与度の高い株がけん引している状態。
チャートとしてはTOPからいったんの下落、MACDも下向き始めた、RSIも先日よりは下げているがまだ70台なので、ここから上げてもおかしくないし、下げてもよいチャートの形
値上がり銘柄が726、値下がり銘柄が1010と市場としては下げ状態の中、日経平均の寄与度の高い値がさ株である東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学、キーエンス等の昨日下げた半導体勢が大きく上げたことで日経平均を押し上げた
相場全体では値下がり銘柄の方が多いので、日経平均の上げに対して、TOPIXは0.29%の下げで終わっている。特にまざーすの1.22%の下げは大きい
そして、本日発表の5/19時点の投資主体別売買ランキングでは、海外勢のは8週連続の買い越しで週を追うごとに買い越し幅が増えている。
それにもまして日本勢の売り越しも増えている。
セクター別では先ほどの半導体関連が大きくけん引している半面、またも海運、保険が下げ、このところ調子のよかった陸運も下げてきている。
海外市場としては、ダウ、S&P500は強い下落トレンド、NASDAQだけが踏ん張っているがMACDが下落傾向にある。
そして、債券デフォルトの楽観のニュースを横目に2年、10年国債の金利が一気に上昇してきている、ということは債券相場は急落中の状態。6/1まであと1週間の状態のため一気に動くかもしれない
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