5/5のアメリカ市場は直近の3つ目の銀行破綻儲け(大きな下落ではないが)下げ基調のところ、雇用統計が大幅上振れしたため、ダウ、NASDAQ、S&P500ともに1.5%~2%と大幅に上昇した。
GWの中日の5/2で日本市場は閉じており、休み中は先物、CFDを中心に進んでアメリカ市場の下落をまともにうけて5/2の終値から約500円安と大幅に下落、 休み明けの市場での裁定取引で利益が出るかと思っていたが、昨日の雇用統計の結果をうけてアメリカ市場は大幅上昇、日経平均のCFDも465円高と月曜の窓開け前に埋まってしまった。
このため休み明けの日経平均とCFDは終わってみればほぼ29400円当たりか始まるか、チャート的には一度高値を上抜けているのでこの上昇がどこまで続くのか?
対して外国勢の動き、GW明けからは本格的な5月相場に入る、4月は相場は上げておりアノマリー通りの状態、下は直近の投資主体別売買状況で外国勢が大幅に買い越している。個人勢は4月学国同額を現物売り越して手じまっている。信託投資銀行も同様の動き。
日本は外国に遅れて梅雨、夏にかけて下げ相場が続くので少し銘柄を手じまいして整理の検討もあり。
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