2/21の日経平均は引続きで続落 -58.84円、 -0.21%。 引き続きのレンジ内ではあるが上値抵抗線の天井付近で5日平均線が25日線をしたにデッドクロス。 MACDも下落トレンド、RSIも下向きで下落の様相が見えてきた。
カテゴリー別では昨日のゴム、紙に続いて今日は繊維が一気に上げてきており、海運、卸売、証券なども少し盛り返してきての混戦状態。
アノマリー通りの3月、SQに向けて今年は下落のトレンドだが、ただし引き続き高配当株と、遅れてきたセクター群には注意が必要。
ちなみに昨日紹介の製紙の2銘柄 日本製紙(3863)は4.97%の上昇、三菱製紙(3864)は9.36%と継続しての爆上げの状態。下は三菱製紙のチャート、、、つまようじや!
ゴムは横浜ゴム(5101)が5.41%、他にもブリジストン、住友ゴムなど異常な高騰ぶりを見せている。
これらに関連するキーワードとしては原油高をきっかけとして原材料コストの上昇で利益が圧迫されていた業種が直近の原油下落によって一気に業績の見通しが良くなったと思われる。
繊維株については、東洋紡が2.48%の上昇、クラボウが2.7%、ユニチカなどでガラスセクター含めて上昇が続くと思われる。
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