2月以降の株式戦略についての検討してみす。グラフはアメリカ市場のダウ、ナスダック、S&P500、日経平均を比べたもの。12月の半ばクリスマスラリーが不発で4つの相場が一気に乖離してきたが、連日コメントしている通りこの1週間で上値線を完全に上抜けたS&P500が一番の上昇、続いてナスダックも上昇しアメリカ市場の3指数はほぼ年末の状態を超えてきた。
S&P500はこの1年超えれなかった抵抗線を超えたので、下値抵抗線としてキープできそう。シンプルにS&P500のETFであるVOOはレバレッジのSPXLを狙うと面白そう。
ナスダックもハイテクセクターの大物が軒並みリストラを発表しており、思ったより低下なく、半導体などと合わせて上げ始めている、、がもう少し様子見したいところ。
あとは一番出遅れ感のある日経平均も狙ってみたい。
日本市場について簡単にグラフを分析、、日経平均のとTOPIXを並べてみたところ少し乖離ができている、、乖離があるということは日経平均の値嵩株を中心に買われているこということだり、海外投資家の買いなのかな、
当面はシンプル日経平均を買いながら、少し上げすぎ、下げすぎの乖離のある株を買ってみたいところ
具体的には安全なところで高配当銘柄のKDDI、オリックス、鉄鋼、物流関係が調子がよいが鉄鋼関係は伸びが読めないので、物流でセンコー、ダイフクあたりがよさそう。
逆に海運株は先週大幅に下げた日本商船、とつられて下げそうな商船三井を売りたいところ。
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