3/1のアメリカ市場、S&P500は予測通りの下落、ちょうど3950あたりの下値抵抗線あたりまで落ちてきた、ここで少し踏ん張れるか？
3/3の日経平均は引続きのヨコヨコ、1月の終わりからほぼ500円程度のレンジの中を動いている状態、S&P500との相関は為替相場が吸収しており、S&P500とドル建て日経平均は同じような動きをしている。
このため引き続きセクター毎での動きを見てみる。本日はこの数日下落していた鉄鋼、海運が反発している、最大の鉄鋼セクターでの上げ幅も0.87%程度と微妙なところ、海運も0.58%の上げ。
鉄鋼セクターでは、JFEホールディングスが2.02%、日本製鋼が 0.68%、神戸製鋼 0.83%
海運セクターは2日連続で下げたが今日は反発、日本郵船 0.49%、商船三井 1.00%、川崎汽船 -0.15% と大きな上昇は見られないが、3社ともに信用買残が急激に減少して信用売残が増加、信用倍率もこの数日で一気に変化してきており、3月に入って手じまいの兆しが見えてきたか、通常であれば今週、来週が前半あたりがピークで月半ばから後半にかけて下落する流れだが、、、、
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