8/29の日経はｰ9円と動かず、先日のアメリカ市場はダウ、S&P500、NASDAQともに若干の下落で終了。その後世界中が注目しているNVIDIAの決算発表！
結果は売上高、利益ともに前年比120%、純利益が170%とほぼアナリストの予想を上回った結果を出したが、前回の決算では売上高が200%以上をたたき出すなど予想値を大幅に上回る決算を出し続けていたため、上振れ率としては前回より市場ではこの程度の上振れでは納得しなかったのか、決算後の時間外取引では一時約8%下落した。
このため日本市場では半導体銘柄で大きな動きはなし、戻ってのアメリカ市場はすでにNASDAQ、ダウ、S&P500の先物は上昇している。
で戻っての日本市場では木曜なので投資主体別売買動向の発表があり、この2週間程度の日経のヨコヨコ感は海外勢と日本勢の綱引きであったが、海外勢、日本勢ともに売り越し、そこを信託銀行（JPIF)、証券自己が買い支えるという奇妙な組み合わせが発生している。
実際には一日の売買高が3兆円台まで落ち込んでおり、メジャーなプレイヤーが不在だからかもしれない。今週末はCPIだが、8月の最終日と、9月の初日はアメリカ市場はレイバーDayということもあり、利益確定の売りで終わるか？
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