6/19の日経平均は88円高、S&P500、NASDAQは連日の高値更新中だが日経平均は39000円を天井に38000円からのレンジ相場を継続中。
騰落レシオとしては昨日から上昇株数の方が下落株数を超えている状況
ヒートマップは東京エレクトロン、レーザーテックなどの半導体の大型株が下落、こちらも昨日のNASDAQのNVIDIAを筆頭とした半導体株の強さを引き継げていない状況
先週の木曜発表の投資主体別売買動向では、外国勢が3週連続の売り越し、日本勢は買ったり売ったりではあるが、夏場前に完全に引き潮のムード、このまま夏枯れ相場入りもあり得る
対して、アメリカ市場のS&P500のチャートでは、連続しての上昇相場で75日線からの乖離がかなり大きくなってきており、ボリンジャーバンドの2σ線まで張り付いており、そろそろ短期的に調整局面に入ってもおかしくない。
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