4/1週の日経平均は絶賛リバランス中、来週からの再スタートに向けての準備中

4/1週の日経平均は3月までの調子が良かったのか期初からのリバランス売りが継続中、アメリカ市場は金利の動向を見ながらの雇用統計のの様子見中。

日経平均、S&Pともにダブルトップのような形を作っているが、雇用統計が終わり、ここからの反発がどこまであるか？

以前より景気の楽観感覚がなくなりわずかな情報で下げる傾向がある。

下はS&Pのチャート、同様に下げ基調であるが、雇用統計がほぼ想定通りで若干の上げ基調、すでに日経先物も上がっている

4/4発表の投資主体別売買動向、いままで買い越ししてきた海外勢が想定どおり、期末に売り越しをしてきた。いつもは4月の月初の数日で買い越しで終わるが1週間ほぼ売り越し（陰線）が続いた。

いつもは2週目に入り、これから買い越しに転じるが、チャートの形としてはMACDもRSIも下落基調のチャートとなっている。