3/16の日経平均は始値からの上昇したものの窓を閉じれず、-0.8%!
3/15のアメリカ市場ではダウこそ下げたものの、NASDAQ、S&Pは少しの上昇しての終了。ただし為替が大幅に円高に振れたことに3/16の日経平均の始値が大幅に下落したため
ただし日経の下げはー0.8%なのに対してTOPIXがー1.17%と下げており日経先物だけの影響だけではなく日本相場での大きく売られたためだと思われる。
チャートとしては三空叩き込みからのちょとだけヨコヨコしての再度の窓開けしている。この近辺にはストッパーになる抵抗線がないこと、先物主導でまだ下げていることから、次の底までもう少し下げてもおかしくない形に見える。
セクター別に見てみると鉄鋼セクター、保険セクター、鉱業の順での下げ、銀行セクター、海運セクターも大きく下げている。
投資主体別の売買と日経平均のチャートを見ると3月に入っての海外勢の売りが凄い、それを証券自己で支えているという状況。この2週間ほど海外、個人、信託銀行と一気に売りがかさんでいる。
対してのS&P500の少し上げている状態、NASDAQも同様で、銀行破綻したという状況で早くも底値を固めているか
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