2/17の日経平均は183円を大き目の下落だが、引き続きの500円程度の幅の間の中にいる。
セクター別でみる限り最大でも-0.5%程度と特に極端にな下落はないが、東京エレクトロン、ファナック、ファーストリテイリング、ソフトバンク、信越が値下がり、セクターではゴム、鉄鋼が頑張っているが値がさ株に引っ張られている。
原因は昨日2/16のパウエル議長のコメントが利上げが続く観測から、S&P500、NASDAQともに大幅に下落したことが要因でこの発言で為替もいっきに円安に振れ、円安からの日経下落の流れになった模様。
ただし、先日空売りを損切りして手じまいした高配当株だけを見ると、以下のようにトントンか上昇しており高配当株は引き続き強く、当面はこの傾向が続くと思われる。
9144 | 商船三井 | +5 | +0.15% |
2914 | JT | -7.5 | -0.27% |
9101 | 日本郵船 | +15 | +0.45% |
1911 | 住友林業 | +34 | 1.31% |
コメント