日銀会合の期待外れにより、日経平均は大幅続伸!

日銀は18日の金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(YCC)政策は持続、拡充を決めた共通担保オペも活用してイールドカーブの適正化を図るとのこと。

この発言により円相場は大幅に円安、日経平均は金融セクター以外はほぼ大幅に上昇。

国債の利上げ期待で大幅売り込んでいた外資勢に対して、担保となる国債は品薄状態ではなる懸念が発生してきた。

日経は652円、2.5%の上昇、先日の下値ギリギリのラインからこの2日で約1000円近い上げを見せる、この勢いでだと次は200日、100日、50日線が交差する27400円近辺までは上がる可能性が出てきた。

対してS&P500は200日線でもたつき中、これまで何度も跳ね返されているラインだが、三角持ち合いも収束点まで来たのでどちらかに振れそうな雰囲気。

対してダウはこちらも上値ラインまで届いていたがゴールドマンサックス、JPモルガンの決算を受けてー1.4%の大幅な下落。

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