3/7のアメリカ市場はダウ、S&P500, NASDAQともに1%以上の大幅下落だったが、開けて3/8の日本市場は0.5%の上昇。
実際にはS%P500と相関のあるドル建ての日経平均は同様に下落しているが、円安ドル高がの影響で日経平均は上昇している。
ただし上昇セクターは陸運、小売、不動産、ゴム、 下落のセクターは鉱業、非鉄、石油。鉱業は今のところ一気に下落しているが、いままでと異なるセクターでの売り買いが始まってきている。
注目している海運セクターはまちまちだが、信用倍率が一気に下落しており、信用売りが優勢になってきている。先物主導での売買だけに今週末のMSQでの動きが注目されるところ。
アメリカ市場についてはラッセルも下落、VIXが上昇と当面下落の傾向が強いと思われる。
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