9/12の日経平均は1213円の急上昇!、先日はダウ、S&P500、NASDAQともに急上昇
11日発表の8月の消費者物価指数(CPI)は、前年比2.5%の上昇、前月2.9%から鈍化で、2021年2月以来の小幅な伸び、前月比では0.2%上昇。上昇幅は前月と変わらなかったが、やっと物価上昇に歯止めがかかった!
ただしこの結果を受けての利上げ幅は0.5%から後退し0.25%の可能性が高まってきている、日本株がこの後どう影響をうけるか?
日経平均のチャートはまだ200日線にも届いてない。これで明日以降も上昇すると、下値を切り上げての2番底を形成する形となっている、気になる日経先物は今週のメジャーSQ前に若干の下落中。
ここで下落して35000円台までもどすか?、直近の39000円を抜けるか? いまはアメリカ相場の状況での上下が一番、そしてだいぶ耐性がついてきてたが為替相場での影響が大きい。
日経よりもTOPIXの方が弱い、ただしグロース銘柄(マザーズ)は引続きの上昇力が強い
今日の日経平均はほぼほぼの全面高
騰落銘柄数は222とほぼ全面高だが、なぜか第一三共、伊藤忠、日清製粉が弱い
そして投資主体別売買動向の先週までは、日経平均の続落と相まって3週連続の下落、特に先週の下落は8000億円と海外勢が大幅な売り越し、逆に日本勢は個人、投資信託、信託銀行ともに買い越したが及ばずー5.84%!
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