日経続落、調整局面が長引くか

債務

7/12の日経平均はー259円、0.89%の下落、そこそこ強かったTOPIXもー0.67%、マザーズに至っては、ー1.84%と大きく値を下げている。

傾向としては日本時間の下落が大きく、ヨーロッパ時間はに引き続いて、アメリカ時間であまり反発せずという状況

本日はアメリカ時間で32000円の攻防を耐えたところではじまったが、あっさり32000円を割り込んできて、ヨーロッパ時間でも32000円を回復せずの状況。為替相場も139円台に円高に振れた影響もある。

チャートの形としては完全な下落トレンドで50日線を割り込む勢いで下げている。直近の抵抗線は31600円あたりか、、、

明日木曜日は投資主体別売買の発表があり外国勢と国内勢の売り買いの状況が出てくるが、直近の日本時間、海外時間での先物市場の動きを見る限りは海外勢は大きな買い越しはなし、逆に明らかな売り越しもないか、、、日本勢が今週になって大幅に売り越しているのが、GPIF以外、ETF以外の売り手がいるのかが気になるところ、

7/12の売買高は3兆4000億とここにきて下落の傾向がでており、先に為替が落ち着いてから株が落ち着くような流れにも思える。

為替事態は138円あたりで止まるのではという予測をしており、今より1円円高のため、日経平均も31000円がありで下げ止まるか

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